海向は大宮市場で魚の仲卸をしております。築地市場から大宮市場への仕入れを可能にすることにより春夏秋冬季節を通して豊富な鮮魚を皆様にお届けしております。

海の幸へのこだわり

海向では仲買人が「これ」と思ったものしか仕入れません。そのため商品が本当に少なくなってしまい、お得意様にお詫びしなければならないときもあります。
しかし、質の悪い商品を納めることで、お得意様がそのお客様からの信用を落とすようなことは断じてできません。
それが海向の強いこだわりであります。

海向 3つのこだわり

旬へのこだわり

旬へのこだわり

海向は、季節の微妙な変化を感じ取ります。
春は産卵期を前にし身も太り美味しくなる魚が一杯です。
夏は鰻(うなぎ)・穴子・鱧(はも)・鰌(どじょう)・等の長い魚はどれも夏が旬。
秋は食欲の秋。「サンマ」は言うまでもなく、秋鮭もおいしく魚を食するのに一番いい時期でしょう。
冬は蟹、ブリ、カレイ、タラなど鍋物にいかにもあいそうなお魚が出回ります。
生の魚にできる限りこだわり、その時期でないと食べられない旬を食べていただく。
当然かも知れませんが、その中でもいいものうまいものを厳選してお届けします。


魚との対話へのこだわり

魚との対話へのこだわり

海向の、仕入れ担当は魚と対話します。
本当にしゃべるわけでは当然ありません。奇妙に聞こえるかもしれませんが、魚のいい声を聞き、いい体をしているかを知ります。
長年の魚を見てきた仲買いの目が光る瞬間です。


生魚へのこだわり

生魚へのこだわり

海向は、生魚にこだわります。
冷凍物を扱っていないかと言われるとそうでは有りません。仕入れの95%は生魚です。
今の季節、旬の魚を食べていただく。
理由は簡単です。一番うまいからです。
その1点だけにずっとこだわってきました。


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